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北陸新幹線の敦賀以西(敦賀-新大阪駅間)の動きが鈍い状況です。
国土交通省は、2026年度予算の概算要求にあたり、この区間の建設費について具体的な金額を出さず、「事項要求」とする方針を固めたそうです。
「事項要求」とは?
予算の世界でよく出てくる「事項要求」。これは、まだ中身が固まっていない事業について、とりあえず枠だけ確保しておき、後から金額を盛り込むという方式です。
敦賀-新大阪駅間は2年連続でこの「事項要求」となり、実際の数字は見えてこない状態が続いています。
なぜ金額が決められないのか?
理由はシンプルで、ルートや京都駅の位置が決まっていないからです。
「小浜・京都ルート」で2026年度末までに認可・着工を得たいと動いていましたが、肝心のルート確定(小浜・京都ルート以外も再検証すべきとの声もあり)が遅れています。
着工の見通しは?
本来であれば、12月の予算編成までにルートと京都駅の位置を決めなければ、2026年度末までの着工は厳しい状況です。
しかし現実には、課題(地下水への影響や地元負担増など)が解決していません。
結局のところ、2026年度の着工は「かなり厳しい」と言わざるを得ない状況です。


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